始業
朝礼を行ってから車検整備の準備を整えます。
「営業」「整備」「パーツセンター」それぞれのフィールドで躍動する3人の若手社員。
いすゞ自動車中部に入社したきっかけや仕事の醍醐味、これからの夢や目標を聞きました。
中部エリアの「運ぶ」を支えるいすゞ自動車中部のリアルな現場の様子をお届けします。
袋井サービスセンター 2019年入社
杉山 瞬祐
愛着のあるいすゞのトラックが
お客様の現場でずっと活躍できるように。
お茶農家を営む実家に小型トラックのエルフがあったので、いすゞ車には愛着がありました。免許をとって初めて乗ったクルマもエルフです。
高校卒業後は専門学校に進んで自動車整備を学んだのですが、乗用車に比べて部品の一つひとつが大きいトラックのダイナミックな部分に惹かれていすゞ自動車中部に入社しました。
入社後は一貫して車検整備に携わっています。トラックの車検に時間がかかってしまうことは、世の中の物流を止めてしまうことにつながります。お客様から預かったトラックを迅速かつ正確に車検整備することが現在の私の役割です。入社3年目でまだまだ勉強中ですが、先輩のチェックでやり直しになる箇所が減ってきました。
エンジン整備を華麗にこなす
整備のスペシャリストを目指して。
はじめのうちは自分の技術レベルに自信がなく、不安がありました。しかし、9月と3月の繁忙期を越え、1年が経った頃には安定して作業を行えるようになり「いけそうだ!」という手応えを感じました。
車検整備が確実にこなせるようになったら一般整備にもチャレンジしたいです。一般整備は車検のように検査員がいないため、大きな責任が伴います。エンジン載せ替えなどの重整備はまるで外科医の手術のよう。トラックはキャブ(運転席のある箱の部分)を開けると内部がしっかり見えるので、より迫力を感じます。
これから整備の技術をさらに磨き、急な依頼や重要な整備を任せてもらえる整備士に成長したいと思っています。「いつか社長になるぞ!」くらいの想いで仕事に向き合っていきます。
朝礼を行ってから車検整備の準備を整えます。
1台目の車検整備にとりかかります。1日に3台ほどの車検を行います。
車検班の3人でランチタイム。カップラーメンを食べることが多いです。
お客様のビジネスを止めることがないよう、迅速に行います。
15時から10分休憩。金曜日の夕方は車検の依頼が多い傾向があります。
一人暮らしなので、自炊をしない日は友達と外食に行くことも。