始業
朝礼後に仕事がスタート。相談対応など一気に忙しくなります。
「営業」「整備」「パーツセンター」それぞれのフィールドで躍動する3人の若手社員。
いすゞ自動車中部に入社したきっかけや仕事の醍醐味、これからの夢や目標を聞きました。
中部エリアの「運ぶ」を支えるいすゞ自動車中部のリアルな現場の様子をお届けします。
名古屋パーツセンター 2015年入社
鶴田 柚
4,000種類ものパーツを把握し、
必要なパーツをお届けする。
学校の先生に勧められ、入社を志望しました。当時はクルマにそこまで興味があったわけではありませんが、仕事内容が楽しそうだと感じたことを憶えています。研修で整備を学び、業務でパーツのことを学んでいくうちにクルマへの興味がどんどん膨らんでいきました。
パーツセンターで働く私の役割は、社内のメカニックや修理工場、部品商など外部のお客様に必要なパーツをお届けすることです。パーツの検索や出庫、在庫管理、お見積もり、新しいパーツの提案などを行なっています。取り扱う部品数はおよそ4,000種類。私が生まれる前に発売されたトラックの部品も扱っています。仕事を覚えるまでが大変でしたが、配属5年目の今ではどの部品が倉庫のどこにあるかが把握できるようになりました。
誰にも負けない部品マンに成長して
お客様の期待に応えたい。
この仕事の醍醐味のひとつは、大きな金額の部品発注ができること。トラックの世界は部品だけの注文で数百万円という単位になることもよくあります。その発注を任され、お届けすることで喜んでいただけると私も嬉しくなります。納期や入手が難しいパーツをなんとか手配することができた時にもやりがいを感じます。
仕事で常に心がけていることが「目配り・気配り・心配り」の3つです。メカニックが手持ちぶさたにならないよう配慮し、部品を発注するだけではなく到着までの経過も相手に伝えるようにしています。
私の将来の目標は、誰にも負けない部品マンになることです。「何かを頼むなら鶴田に!」と思っていただきたいし、全国サービス・部品技能コンテストでも優勝したいです。そのために、日々の仕事に集中して取り組んでいます。
朝礼後に仕事がスタート。相談対応など一気に忙しくなります。
車検部品や一般修理の部品を倉庫から出し、メカニックに渡します。
愛妻弁当でランチタイム。部品課のメンバー6人で過ごすことが多いです。
一宮の倉庫から取り寄せた部品が届くので、仕分けや補充を行います。
整備工場や部品商のお客様に訪問し、受注や新製品の提案を行います。
夕方に一宮倉庫からの第二便が届くので、再度の仕分けや補充を行います。
帰宅後はゆっくりお風呂に入るのが自分のリラックス法。1時間くらい入ります。